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「横浜FCvs松本山雅FC」観戦記 ~監督の妙手ここにあり、か~

2012 - 09/17 [Mon] - 22:10

後半25分に松本に同点に追いつかれて1-1に
 後半開始早々に、松本は鐡戸に変えて渡辺匠を投入してきた。既に、前半のうちに動きの鈍かった1トップの塩沢からチェに交代させて、さらに手を打ってきたのは分かるとしても、そこで投入されたのは渡辺?・・・という感じの受け止め方しかできなかった。1点ビハインドの松本が、この時間帯であえて守備的な選手である渡辺の投入が上手くいくのか?と。しかし、これが松本に劇的な効果をもたらすとは、この時は想像できなかった。
 果たして、渡辺の投入によって松本の中盤が引き締まり横浜にとってのスペースが消されてしまった事で、後半は松本がペースを握ることになったのである。

 試合については、前半は明らかに横浜ペースであった。山口監督曰く「入り方がよかった」とのことだが、松本の態勢が整わない内からスペースを突く感じでチャンスを作っていき、6分にはセットプレイから森本がゴール。カウンター主体で攻めてくるだろう松本相手に先制できた事は非常に大きいと思った。この時点では。
前半6分のセットプレーで森本がゴールを決めたが・・・
 ただ、開始早々でのゴールだった事もあり、松本に慌てる様子は無かったが、それでも横浜ペースで試合は進んだ。前線でのプレスが効いたために、中盤の喜山やユンから前線の塩沢らへなかなかボールが動かない状況となり、そこでまず松本が動く。反町監督にしては随分と早仕掛けか?と思った最初の「一手」は、ボールをキープできなかった塩沢に変えて、チェを投入して積極的に掻きまわす策に出た。ただ、前半のうちは中盤でのボール保持が横浜ペースで進んだために、それほど効果は無かったか。そして、冒頭に挙げた渡辺の投入が「第二手」となる。

 渡辺が中盤の底に位置し、喜山とユンを前へ張り出し、さらに前線でチェがプレスを掛けていったことで、中盤の支配権は松本に移った。それでも、シュナイダーやスンジン、森本らが何とか身体を張って防御に回ることで横浜のゴールマウスは死守されたが、ペースは明らかに松本のものに。それでも何とか凌げれば・・・という思いを打ち砕くかの如く、右サイドに張っていた藤川に代えて木島を投入。さらにオーバーペース気味に圧力を掛けてくる松本は、まさにここが「勝負所」と捉えていたか。ついに、後半25分に木島にゴールを許し、松本の圧力に屈する格好になった。
後半、途中出場の木島にゴールを許してしまう

 渡辺の投入も木島の投入も、一見「?」が浮かんだが、要所に配置していって効力を発揮したその様は、まさに「羽生善治・伝説の5二銀」にも通づるものがあったと言えるかもしれない。これを、それこそ目論見通りとして見ていたとするとなれば、敵将・反町康治はやはり「只者ではない」ということなのか。

 ただただ、反町監督の「妙手」を見させられては、横浜にとって、いや監督・山口素弘としても、長年の経験などを考えれば、その「奥深さ」みたいなものをただただ痛感させられたといっていいかもしれない。
 現に、松本はこの木島のゴールの後にしっかり「ガス欠」したかの如く動きが止まったが、まさに絶妙な采配でゴールを上げるまでペースを持たせたものだった。しかし、横浜はそれより前に足が止まり防戦一方。交代策も、最初に大久保に代え高地を投入することで中盤を安定させようとしたが、それは結局徒労に終わってしまった感じだった。

 しかし、山口監督もただでは転ばなかったというべきか。
 同点に追いつかれて、交代カードを一気に2枚切ってきたが、うち一人は武岡から野崎。これは分かる。しかし、もう一人は寺田から、DF登録の野上へ。これもまた「?」であった。これは、変形3バックで行くのか?と思ったものだったが・・・
 ところが、この野上が予想外の「大健闘」を見せたりするのだから、分からない。中盤の底をしっかり支え、松本のこれ以上の進攻をしっかり食い止める活躍を見せたのだから、面白いというべきか。センターバックという概念が強かった自分としても、これは意外なる「発見」だったが、これも山口監督の「妙手」だったか。

 だが、これも「手遅れ」だったといえば、そうかもしれず、結局このまま1-1のまま終了。
 終わってみれば、「真の勝者」は反町監督だったのか?という思いに打ちひしがれたものだったが、山口監督にもおぼろげながら「妙手」を隠し持てそうな雰囲気を醸し出していたというのは、この試合において少ないながらあった収穫だったのかもしれない、と思うところか。

 今後、これから「総力戦」の様相が濃くなっていく中で、選手達の疲労の色も濃くなっているのは確か。そんな中で、野上がアンカーとして効果を発揮したという「瓢箪から駒」のような発見もあった。堀之内に代わってスタメンだった森本も、結果は残した。
 あとは、山口監督がどのような「妙手」を発揮していくか。正直、この試合では反町監督との「差」を見せつけられた感じだが、負けず嫌いな山口監督の事、今回の結果はしっかり「糧」として、生かしていくことだろうと思う。そう思いたい。
 そうでなければ、この「J1昇格争い」の厳しいレースを生き残れまい。
酷暑の末でのドローで、横浜イレブンの表情は浮かないまま・・・

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