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愛知・岐阜ドライブ紀行ハイライト
7/7~9の3日間にかけて、友人らと共に自分の車を使って、愛知・岐阜両県方面に旅行に行ってきました。
この旅行を終えてから、自分にとって公私共に慌しかった事もあり、遅くなりましたがようやく落ち着いたところで、今回の旅行記について書こうかと思います。
さて、今回の旅行は、昔からの「いつもの面々」によるものでしたが、これまで北関東・新潟・福島方面が多かったことから、今回は趣向を変えて西の方へ・・・という事になり、何年かぶりの「夏の中京開催」に合わせて針路を取ることに。で、そのプランニングなどは自分が担当したものでしたが、なかなか上手く決められず、直前になっても細部まで詰め切れないのは反省しなければなりませんかね・・・
そんな訳で、今回の行程は以下の通り。
【1日目】
・横浜駅→WINS横浜(汗)→(東名及び新東名高速道路)→長篠城址及び史蹟保存館→設楽原歴史資料館及び馬防柵跡→宿泊先(西浦温泉)
【2日目】
・西浦温泉→中京競馬場→宿泊先(長良川温泉)
【3日目】
・長良川温泉→金崋山及び岐阜城→犬山城→あつた蓬莱軒→熱田神宮→(伊勢湾岸道、東名及び新東名高速道路)→横浜駅
・・・・・と、大体こんな感じです。
個人的には、宿泊地の選定にもう少し考慮する余地はあったのかな・・・と反省材料。車を使う事から、そんなに移動のストレスは無いものだと思ってたところでしたが、やはり「行ったり来たり」というのは宜しくないですね・・・。もっとも、この時期でも何故か名古屋市内でホテル等宿泊先の予約が取れなかった影響があったので、こういう行程になってしまったところでしたが・・・
あと、今回の旅行では、3日間とも自分が運転でした。6年前に同じように中京方面へ旅行に行った際には友人に運転を代わってもらったりしてましたが、今回は自分がハンドルを握りっ放しでした。とりあえず、3日間通しでの運転ができた事は、耐性が付いた意味でちょっとばかり自信が持てましたかね。
で、とりあえずここから先の追記部分で、各日のハイライトでも。
【1日目】
横浜駅前で集合の後、「今日の分の馬券を買いたい」という友人のリクエストがあったために、一旦WINS横浜に立ち寄り(汗)、その後高速に乗って愛知県方面へ。
ここで、今年4月に開通した新東名高速道路に乗ってみましたが、以前走った東名と比較してカーブは緩やかな感じがして、車線幅も広めに取ってあり結構走り易かったです。ただ、トンネルが多く、景観を楽しむ機会は少ないかも。
で、この日の観光は、日本史の授業で確実に習うだろう「長篠の戦い」の史跡巡りに。

長篠城自体は、城というよりも「砦」といった感じで、地形を上手く利用しての「前線基地」的な様相だったかと。そんな立地条件から、徳川方と武田方にとっても重要な意味合いがあったんだなぁ、と再認識した次第。
そして、この長篠城址から少し離れた、設楽原の地こそが、かの「三千挺の火縄銃」で有名な激戦地だったという事で、そこにある資料館に移動。

資料館から、合戦となった当たりの光景を眺めてみると、馬防柵があったのでそこにも寄ってみましたが、結構高く設けられていたんだなぁ、と。実際には、後世になって再現させたものでしょうけど、何となく合戦当時の情景が目に浮かんだような、そんな気がしました。
そんな訳で、長篠城址を含め「合戦跡」を離れて、この日の宿泊地である西浦温泉へ。途中、蒲郡競艇場の前を通り過ぎた際に「要らぬリクエスト」もありましたが(爆)、それはさらっと流して直行。翌日の中京競馬の検討を済ませた後に眠りについたものでした・・・
【2日目】
とりあえず、今回の旅行の「主目的」がこの中京競馬なんですが・・・

正直、「悪夢」でしたわ・・・・。惨敗もいいところ(汗)
まあ、「中京競馬場リニューアル」ということで楽しみにしてきてみましたが、これがなかなか予想が難しい!
芝コースでは、前日までの天候もあって外目からの差しが決まり易くなってた感じでしたが、大回りしてくる分、そのギャップもあったりして難解な予想に。そして、ダートではイメージよりかなり「前目で競馬しないと話にならない」といった感じでしたか。直線の長さに気を取られると、結構捕まえ切れない感じで・・・
現に、この日のメインのプロキオンSは、人気薄のトシキャンディの逃げ切りでした。もっとも、個人的にはトシキャンディではなく「テイクアベットの先行押し切り」という予想だったのですが、トシキャンディにハナを切られて追走で手一杯になってしまった感。この辺は上手くいかないなぁ、と・・・
そして最終Rも、今年デビューの藤懸騎手の乗る馬がまんまと逃げ切り。結局、惨敗も惨敗、いい思いもできずに中京競馬場を跡にしたものでした・・・
とりあえず、いつかはリベンジしないと・・・
【3日目】
前日に、長良川沿いにあるホテルに移動して、そこで宿泊。そして、この日は「まずは対岸にある岐阜城に行こう」という事に。

さすがに、この「山」を歩いて登る訳にはいかないので(汗)、途中までロープウェイで行くことに。
それにしても、かつて「難攻不落を誇った稲葉山城」と言われただけあり、本当に険しい山道に立てられた「山城」なんだなぁ、と。それでも、途中までロープウェイで登り、そこから歩いて7~8分で天守閣ですから、以前訪れた備中松山城と比べれば楽なんですけどね(苦笑)。

で、最上階まで登ると、山城ならではの景観がそこに・・・というには、空が霞んでいてなかなか見づらいところはありましたが(汗)。それでも、微かに名古屋駅前のセントラルタワーズが見えた感じがして、この辺が遠目から敵の動きも察知できるなど「守るに易い」一面はあったのかな、と。ちなみに、麓の方に目を向けると、FC岐阜のホームスタジアムである長良川陸上競技場とか、かつての本拠地だった球技メドウも見えました。
そんな岐阜城を跡にして、次に向かったのは犬山城。

元は、織田家の「支城」としての位置付けであり、城郭全体を含めてもそれほど規模は大きいものではないが、木曽川を傍にして小高い丘の上に建てられたもので、城としての役目はしっかり果たした立地条件になっているもの。そして、天守閣も小ぢんまりとはしておらず、その辺は以前訪れた宇和島城や備中松山城より違うかな?と思ったところでした。
やはり、ここでも最上階から周辺を眺めてみると、一番目立って見えたのは小牧山と、その上に立つ小牧山城。小牧・長久手の戦いでも、この犬山城を巡っての攻防があったという事で、1日目に行った長篠城址を含めて、当時の合戦模様とかを知る上で、興味深いところを感じたところです。
で、犬山城の後は熱田神宮・・・へ行く前に、「ひつまぶし」を食べようという事で、『あつた蓬莱軒』という店へ。
この『蓬莱軒』は、明治時代から続く老舗で、しかも「ひつまぶし」の商標登録もしてるとの事で少々驚き。そんな「ひつまぶしの本家(?)」から出されたひつまぶしは、まさに「美味!」の一言。値は張りますが、一度は口にした方がいいというものでした。本当におススメです。
そして、熱田神宮で参拝を終えて、帰りも新東名高速を通って横浜に。
いろいろハードラックもあったりしましたが(2日目とか2日目とか2日目とか)、なかなか充実した旅行だったと思いました。
ただ、今回の3日間のドライブを成し遂げた事で「次は小倉だ!」とか友人から言われたものでしたが・・・・・さすがに車で小倉までは無理です(汗)。
そんな訳で、今回の旅行記はこの辺で締めたいと思います。では。
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