「FC町田ゼルビアvsカマタマーレ讃岐」観戦記

今年は都合がいろいろ重なるなどで、JFLの試合はこの1試合のみの観戦となりました。
で、この1戦を残して実質上J2参入を決めている状態の町田が讃岐を迎え撃つ「今季最終戦」でしたが、正直なところ「町田が勝利したものの手放しで喜べるか?」というようにも見えたのが何とも。
気になったのが、DFラインが「ザル」という感じに後手を踏む場面が目立った事。讃岐の攻撃が大きなサイドチェンジを繰り返したものだったこともあるでしょうが、それにしても両SBのフォローも不十分なところがあり、さらにはCB二人も連携がやや心許なかったり。おまけに、GKとの呼吸も合わない場面もあり、そのために讃岐にゴール前で間接FKを与えたりも。来季、J2で臨むにあたっては、守備陣の再構築は至上命題となりそうな感じです。
一方、攻撃面ではFW勝又を活用しての速攻から、ボールをじっくり持って仕掛ける遅攻と硬軟織り交ぜているなど、これは関東リーグから「やり過ぎくらいが丁度いい」と言わんばかりの特性が今でも生きている感じかと。その中でも、攻撃の中心を担っているのがディミッチ。攻撃の起点を作るところから、最後のアタックまで何かと絡んで来ており、このJFLのカテゴリーの中では「無双」状態。J2でも通用しそうな雰囲気を感じました。とりあえず、どんなタイプかと言われましたら、柏のレアンドロ・ドミンゲスと同じような「匂い」を感じる、というものですかね。

試合は、町田の方がヒヤリとする場面が多い中、攻撃の枚数を重ねて反攻していき、まずは前半に左サイドから酒井のクロスからディミッチがボレーで決めて先制。後半は一進一退の中から終盤でカウンターが嵌まり、これも酒井が左サイドからゴール前へ切れ込んで行って最後は今季限りでの引退を決めていた星が押し込み追加点。
いろいろと危ない場面があったものの、スコア的には「町田の完勝」でした。
そんな訳で、この試合の勝利で今季のJFLを3位でフィニッシュ。12日のJリーグ臨時理事会を経て、来季はJ2に参入する事となるでしょう。
ただ、現状ではJ2で戦っていくにも「まだまだ足りない」部分があるのは事実。先に上げた守備陣の「脆さ」もそうですが、一方では攻撃面で「エース」の勝又やディミッチが通用するかどうか・・・という「未知の部分」もあり、この辺は不安でもあるし、ある意味「楽しみ」な部分もあったり。
あとは、メインスタジアムであるこの野津田の競技場(町田市立陸上競技場)へのアクセスが課題ですかね(汗)。
いや、チーム強化とかより、アウェイサポを迎えるにあたって、あの「山道」を登らせるのはちょっと・・・(瀧汗)
何にしても、来季の町田はJ2でどのような戦いを見せるのか。その辺は何だかんだ言って気になるところでしょうか。

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ジョカトーレ・F「」(05/06-23:21)
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ジョカトーレ・F「」(03/12-22:37)