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秋華賞(&府中牝馬S)雑感
ただただ、アヴェンチュラの強さが目立った。そんな感じがした今回の秋華賞でした。
でも・・・・・連れてくる相手が違うよ(汗)。そんな訳で、まだ「アドマイヤサンデー一族嫌い」を払拭するには至ってないかも・・・
【秋華賞】新ヒロイン誕生!アヴェンチュラが“横綱相撲”でラスト1冠を制す
サンケイスポーツ 10月16日(日)15時49分配信
第16回秋華賞(16日、京都11R、GI、3歳牝馬、芝2000メートル、1着本賞金8900万円=出走18頭) 岩田康誠騎手騎乗の2番人気アヴェンチュラ(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が“横綱相撲”で、牝馬三冠最終戦を制した。勝ちタイム1分58秒2(稍重)。2着には7番人気キョウワジャンヌ、3着には1番人気ホエールキャプチャが入った。
故障で春二冠を棒に振ったアヴェンチュラが、ラスト一冠でヒロインの座を射止めた。
レースは、逃げるメモリアルイヤーが前半1000m通過58秒3のハイラップを刻む展開。7~8馬身ほど離れた2番手集団をアヴェンチュラが追走し、直後のインでキョウワジャンヌ、外でホエールキャプチャが脚をためた。中団馬群を形成したのはオークス馬エリンコート、ローズS2着マイネイサベルなど。スタートで行き脚がつかなかった桜花賞馬マルセリーナは後方2番手でレースを運んだ。
勝負どころの3~4コーナー。2番手を追走したアヴェンチュラが鞍上・岩田康騎手の叱咤に応えて逃げるメモリアルイヤーを捕まえにいくと、直線早々と先頭に躍り出る。そこからは「強い」の一語。終始インコースでためた脚を解き放ったキョウワジャンヌ、悲願のGIタイトルへ力強く伸びるホエールキャプチャの猛追を一切寄せつけず、後続に1馬身1/4差をつけて堂々の押し切り勝ち。“横綱相撲”でゲートに立てなかった春二冠のうっ憤を晴らした。
アヴェンチュラは父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー、母の父サンデーサイレンス。全姉に08年オークスなどGI2勝馬トールポピーがいる血統で“姉妹GI制覇”はグレード制導入の84年以降、ダンスパートナー&ダンスインザムードに続く2組目の快挙となった。
通算成績6戦4勝。重賞は11年クイーンS(GIII)に続く2勝目。岩田康誠騎手は08年ブラックエンブレム以来2度目、角居勝彦調教師は初の秋華賞制覇となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111016-00000511-sanspo-horse
道中、逃げるメモリアルイヤーを遠目に見ながら2~3番手で追走したアヴェンチュラ。ここまで前で競馬する事が意外に思いましたが、まさに「自力先行」で強い競馬を見せたといった感じでしょう。文句無しでした。
しかし、個人的には2着キョウワジャンヌが「痛恨の極み」でした。ローズS3着で一応は注意を払うべきか検討しましたが、その時も「この間、マイル戦で好走してるけど阪神1800mはギリギリ持つだろう」とは推測していて、そこから「キョウワジャンヌ=マイラー」との固定概念が付いてしまったかな、と。この「2着抜け」は、本当に痛恨でしたね・・・
予想の見地で言えば、変な面子に拘らなかった(=アヴェンチュラ本命)のは良かったものの、相変わらずの「詰めの甘さ」に・・・・・・(泣)
とりあえず、菊花賞こそ何とかしたいところです。
あと、府中牝馬Sについても少し。
イタリアンレッドが快勝し、「サマー2000シリーズ」制覇の勢いを切らさずにエリザベス女王杯に繋げた格好。一戦ごとにフロック説を払拭してきていて、「次」での活躍も大いに期待できそう。それは、2着アニメイトバイオについても同様でしょうか。
一方、アパパネは直線で全く伸びず(14着)。元々、前哨戦は「走らない」傾向でしたが、いくらなんでもこれは・・・・・大いに不安です。
1着:アヴェンチュラ
何の文句も付けようのない完勝劇。地脚がしっかりしているところへ、前で競馬をされては他の馬には成す術も無しでした。
あとは、「アドマイヤサンデー一族」特有の「血統の限界」をどこまで克服できるか。兄姉は3歳秋の時点で「終わっていた」ので、この勢いをどこまで持続できるか。好調なうちは追い続けていいだろうけど・・・
2着:キョウワジャンヌ
臨戦過程から「マイル近辺まで」と見ていたが、しっかり2000mを克服。ただ、内ラチ沿いをアヴェンチュラに付いていく形で追走してそのまま2着。流れに乗れた事と内枠など、好走の条件が揃っての激走だったかもしれない。2000mあたりだと人気になったら疑ってかかるのも手か。
3着:ホエールキャプチャ
外目の枠から、この馬も「横綱相撲」で挑んだが及ばず。素直にこれは1・2着馬との「枠順の差」もあったかもしれず、枠順によってはアヴェンチュラにもう少し迫れたかもしれない。いずれにしても、こういう舞台で勝ち味に遅いところをまた露呈してしまった。
4着:アカンサス
道中はほぼ最後方。直線で馬群を縫いながら4着まで迫る健闘。もう少し前目で競馬ができれば。
5着:リヴァーレ
アカンサス程ではなかったが、直線でよく伸びていた。一族にはシャコーグレイドやテンジンショウグンもいる「穴馬一族」なだけに(爆)、今後もチェックしておきたい。
7着:マルセリーナ
全くいいところは見られず。まだまだ良化の雰囲気は感じられなかった。
10着:エリンコート
4角手前で捲るように進出してきたところが見せ場だったが・・・
17着:ピュアブリーゼ
スタート時点からアヴェンチュラにも先んじられては、もうどうにもならない(怒)。
18着:メモリアルイヤー
ある意味、このレースを引き締めた好レースとした「功労者」か?(汗)
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