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「FC東京vs横浜FC」観戦記 ~結果が全てを物語る~
特段、あれこれ言う必要はないのかもしれません。上にある写真にあるスコア表示。これが、現在のFC東京と横浜FCの「差」であり、今の力関係。それ以上でもそれ以下でもありません。
・・・・・何だかんだ言って、悲しいものではありますが。
とにかく、FC東京の挙げた3点がどれも「効果的だった」というべきでしょうか。
まず、早い時間帯での先制点からFC東京はガッチリと守りを固めてきました。攻撃に関しては、ルーカスや谷澤、羽生に任せて、攻守の要となる梶山が引き気味に位置取ると、横浜FCにとってパスラインが封じ込められ、スペースも少なくなって有効的な手段が打てない状況に。
そして、横浜FCが後半にフランサ投入で流れを変えようとすると、FC東京は石川を投入して逆に流れを引き戻し、カウンターから羽生の鮮やかなゴールで2点目。これで横浜FC反撃の機運を断つと、すぐさま羽生が又もやゴールを挙げ、「とどめ」の一撃。これで「全てが終わった」そんな感じでした。
何しろ、FC東京にしても「シュートをいくら打てど枠外ばかり」という悪癖は相変わらず?なところはあったものの、横浜FCのサッカーはポゼッションで進めようという意識はあれど動きが散漫なところがあり、なかなか素早く展開できない有様。そこへ、FC東京にガッチリと守備ブロックを構築されては、どうにもならないものでした。
ましてや、前節のvsヴェルディ戦での「終盤の展開」を期待したものの、前線にまでボールが回らない状況ではどうにも・・・・・。中盤では、藤田優が「らしくなく」鈍い動きで終始すれば、高地も気を抜きかけた?ところでボールを奪われたりして、佐藤もパスの出しどころに苦慮する場面が目立つなどして思い通りの事ができず、結果として目立ったのは、数多ものパスミス。これで勝てる訳が無かった、と考えたくなります。悲しいですが。
この辺は、8月の快進撃の反動もあるのか?と考えてしまいますが、それは体力だけでなく「意識面」の要素も多分に含んでいるのかもしれない。そういう風にも見えました。
結局、「走り勝つ」という意識についても「ただワンペースで走ればいい」という訳ではないし、それは羽生の2得点に見られるような「瞬発力」というか「ここぞという場面での走り」が必要なもの。そういえば、羽生はオシム氏の理論の「申し子」とも言える訳で、そことの「彼我の差」さえも見られたような気さえしてきます。
それだけでなく、精神状態が開幕当初の時のような「劣勢に立たされて浮付いてしまっている」ようにも見え、その点が一番の心配事のように感じました。
正直、この現状はかなり深刻なものかな、と。
9月に入り、未だに勝利が無い現状で精神的に「自縄自縛」な感じさえしている横浜FC。そんな中で、いろいろと工夫する素振りは見せようとしているかもしれないところだけど、気持ちが乗ってない現状ではイマイチ。何か「きっかけ」があれば・・・と思いたいですが、なかなかねぇ・・・。
それでも、自分としては今いる選手が「何かやってくれるはず!」と信じて応援していくしかありません。
とにかく、前を向いて気張っていこう。それだけです。
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