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「大日本プロレス・横浜文体大会」観戦記(11.5.5.)

2011 - 05/06 [Fri] - 22:47

アジアタッグ王座防衛に成功した関本・岡林組
 「文体」での大会は、これで5回連続くらい見てる事になりますかね。そして、過去の「文体大会」では当然の事ながら「BJWデスマッチヘビー級選手権」がメインとして行なわれる事となっていますが、これまで見てきた文体大会の中で初めて、メイン以外を「個人的ベストバウト」と挙げたいかな?と思ったところです。

 それは、セミファイナルとして行われた「アジアタッグ選手権」。タイトルこそ全日本プロレスが誇る「伝統の王座」ですが、この試合はこれまで大日本プロレスが培ってきた「ストロングBJ」の現時点での集大成であり、さらに将来へ向けての「ストロングBJの躍進」を想像させるものだったかな?と感じさせたものでした。
 試合の寸評に関しては後に記すとして、グラウンドでの攻防やハンマーロックや手四つなどから基本技でのせめぎ合い、そして身体と身体をぶつけ合いながら激しく戦っていくスタイルは、グレート小鹿社長がかつていた全日本プロレスの「古き良き時代」を思わせながらも、現代のプロレスエッセンスも取り込み、見るものに満足感を与えるものへと「進化」したものだと感じました。そして、今回戦った4選手(関本、岡林、佐々木義、石川)は勿論メジャー団体に顔を出しても引けを取らないくらいでしょうし、後に続く河上、橋本、塚本といった若手も先々楽しみかな?という気がしています。

 一方、大日本の伝統とも言える「デスマッチ路線」の方は?

 これは自分が思うところでは、そろそろ「ポストモダン」に入ってきているのかな?という感じがしています。
 一昨年にあった後楽園での「伊東vs葛西」戦の後でも、幾度もタイトル戦が行われ、その中で一戦毎に見ていけばそれはそれで満足いく試合だったかと思うところです。今回のメインでも、佐々木貴の繰り出す技を全て受け止めた上で、それを凌駕するかのように立ちはだかって完勝した伊東竜二の姿を見るにつけ、既にこの路線ではどこか「一定の到達点を見た」というか、そんな感じがしました。ある程度満足できる。しかし、あの「伊東vs葛西」戦のようななにかドキドキハラハラする、というか「突き抜ける」要素が、年月を追うごとに(良くも悪くも)マンネリ化していくような、そんな感じさえしてきているのが正直なところでしょうか。

 そんな中で、BJWタッグ選手権で王座奪取を果たした「ヤンキー二丁拳銃」宮本・木高組の「勢い」を見て、この辺に何か「ポストモダン」に対しての新たな方向性を示すものなのかな?という感じもしています。
 言葉では上手く説明できないのが自分の不徳とするところですが、単に「若さ」とかだけで変革していけるものではないとは思っています。何か、そうした「勢い」にプラスして「気持ち」やら「独創性」やら、そんなものを一試合毎に感じ取れれば。そういう試合を続けて行ければ、大日本伝統の「デスマッチ路線」もまた、新たな楽しみが生まれてきそうな、そんな予感がしています。
 この路線でも、先の宮本(既に王座戴冠経験はあるが)や木高の他に竹田、星野、さらにはバラモン兄弟とか忍も何かと期待できそうな雰囲気を持たせている。そう考えると、こちらもそんなに悲観しないで十分楽しめるところがあるな、と感じる次第です(余談ですが、ここの挙げた若手選手の中で星野勘九郎以外は皆、他団体所属です)。

 ともかく、年々選手層も厚みを増して、本当に大日本プロレスが「充実期」を迎えているのは間違いないでしょう。しかし、経営的にはいろいろと厳しい予感もされるところで(今大会も観客動員数が1,338人と苦戦気味?)、今後どのように「魅せて」いくのか。その辺もいろいろ考えながら、今後の大日本プロレスに注目していきたいところです。

(注)各試合写真については後日、順次添付します。ご了承ください。

 ・・・・・という訳で、ここからは各試合の寸評を。

<オープニングタッグマッチ 20分1本勝負>
 大黒坊弁慶、○塚本拓海
 (9分48秒 電光石火)
 稲葉雅人、●大谷将司

 谷口君はいませんでしたが(笑)、しっかりと稲葉さんがフォロー。塚本・大谷両選手も「弁慶ワールド」の合わせながらも自分の「色」を出してました。第1試合として十分な試合。

<第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
 バラモンシュウ、バラモンケイ、●谷口裕一
 (10分01秒 S.E.X→片エビ固め)
 ○忍、河上隆一、橋本和樹

 こちらに谷口君(笑)。しかし、バラモン兄弟の「個性」には少々遠慮気味だったか?但しそんな中でも「巧者」ぶりはしっかり発揮。
 相手チームでは、とにかく忍選手の充実度が半端ない件。以前の「MEN'sワールド」での戦いぶりより本当に躍動感に溢れていて、「損をさせない」レスラーに成長してきている事を実感。この試合でも最後をしっかり締めてました。

<第3試合 有刺鉄線ボード+凶器持ち込みデスマッチ 30分1本勝負>
 ○竹田誠志
 (12分31秒 ジャーマンスープレックスホールド オン・ザ・有刺鉄線ボード)
 ●星野勘九郎

 星野選手も大分力を付けてきているのは分かりますが、なかなか勝利に結び付けられないのは残念。本人もいろいろ「思うところ」はあるでしょうが・・・。とにかく「諦めない事」が肝心かと。一途に今の突貫スタイルを崩さずに突き進んで行って欲しいものです。

<第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
 ○ビックバン・ウォルター、DJハイド
 (14分48秒 ダイビングボディプレス→体固め)
 シャドウWX、●アブドーラ・小林

 wXwからやってきたウォルター選手が、本当に半端なかった(汗)。この大会の3日前に新木場大会からあり、そこでwXwのタイトルを関本選手から奪還したそうですが、このウォルター選手は今後も是非参戦してきて欲しいものです。その上で、ストロングBJの中に入って、更なる切磋琢磨を求めていって欲しいものかと。

<第5試合 BJW認定タッグ選手権試合 檻・梯・棘デスマッチ 30分1本勝負>
 [王者組]葛西純、●“黒天使”沼澤邪鬼(045邪猿気違’s)
 (22分25秒 旋回式ファイヤーサンダー→片エビ固め)
 [挑戦者組]○宮本裕向、木高イサミ(ヤンキー2丁拳銃)
 ※第33王者組が初防衛に失敗。挑戦者組が第34代王者組に

 タイトル移動は意外にい思いましたが、これは終盤まで宮本選手が「切り札」を持っていたところにも依るでしょう。木高選手が上手く「分断」させたアシストも、タッグならではの展開。
 当然ながらこの二人のスタイルが邪猿気違’sのと比べて「荒削り」なのは間違いないですが、一方でそこが「未知の部分」としてワクワク感を与えてくれるかな?と期待してしまうところがあります。
 王座奪取となって今後は「追われる側」となりますが、硬くならずに今後どのような王者像を描いていけるか、その辺が楽しみだったりします。

<セミファイナル アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
 [王者組]○関本大介、岡林裕二
 (20分59秒 ジャーマンスープレックスホールド)
 [挑戦者組]●佐々木義人、石川晋也
 ※第85代王者組は、2度目の防衛に成功
 ※レフェリー・和田京平(全日本プロレス)

 正直、これがメインでも可笑しくない位でしたかね。お互い、真っ向勝負でぶつかり合って、その上で王者組が「完勝」と、まさに現時点での「ストロングBJの集大成」でしたね。
 それこそ、「打つ、蹴る、投げる、担ぐ」の応酬の中で、4人それぞれ出し惜しみなく技を繰り出していったのですから、逆に戦慄をも感じたりと。そんな濃厚な試合だったと思います。
 この後に、王者組は前王者の真田・征矢組(共に全日本)を挑戦者に「逆指名」しましたが、この「リマッチ」も本当に楽しみなところですね。

<メーンイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 ブロック&蛍光灯オブジェ+αデスマッチ 30分1本勝負>
 [王者]○伊東竜二
 23分04秒 ドラゴンスプラッシュ(with蛍光灯オブジェ)→体固め
 [挑戦者]●佐々木貴
 ※第25代王者は4度目の防衛に成功

 とりあえず、と言っては語弊があるかもしれませんが、間違いなく満足度が高い試合ではありました。ただそれは、とにかく「完成された試合」だったかな?と。そんな中で、間違いなく伊東選手の「絶対王者ぶり」が更に際立った感のある、そんな試合でしたかね。
 所々では二人の「アイデア」がいろいろ繰り出され、伊東選手おなじみ?の「新オブジェ」もでましたが、その辺の「行動」が予想されたものだったりするところ、今後のこの路線に対して一抹の不安を感じ、そこを前述の「ポストモダン」と評してみました。
 その「ポストモダン」とした中でも、伊東選手は間違いなく「孤高の存在」として全てを受け止めた上で跳ね返す「王者像」を見せつけていく事となるでしょう。とにかく、今後は選手個々のスタイルのあり方を含め、どのような「波瀾」が待ち受けるかも含めて見ていきたいところですかね。


 そんな訳で、「濃密な」文体大会を纏めてみました。
 いつも「飽きを来させない」大日本プロレスの凄さにありがたく思いながら、心地よい疲労感をも抱えつつ、先を見据える楽しさも持ち合わせて今後も注目していきたいと思います。
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