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「サガン鳥栖vs横浜FC」観戦記 ~Oh my God!~
この試合が行われた佐賀県総合運動場陸上競技場には、きっと「相当に気まぐれな女神」が降臨してたのではないでしょうか。いや、「気まぐれ」というより「どこかブッ飛んでる」とでも言うべきかも(汗)。
何だかもう、見ていて「あり得ない」試合展開。「有りか無しかで言ったらアリエッティ」なんて、そんな生易しいものではない、そんな「馬鹿試合」と外野からの声もあったそうな今回の試合は、それこそ語弊があるかもしれないけど「狂った試合」とでも言うべきでしょうか(汗)。個人的には、それこそ大日本プロレスのデスマッチを観に来ている様な(爆)。そんな感じでしたかね。
だからこそ、「横浜FCが前半と後半では全くの別チームのようだった」とか、そういう表現も有りでしょうけど、何だかもう理屈では語り尽くせないほどの激闘だったと思いたいぐらいで、それこそ何か「天の配剤」がなければこんな・・・・・、という心境ですね。まさしく、
ウソー?!ウソー?!神さまァァァァァ~!!
と、大日本プロレスの登坂統括部長と同じような台詞を、豊田の「同点ゴール」の際に口走ったものでしたよ・・・。
ともかく、この試合を総括するとなれば、最初に少し触れた様な「前半と後半では別チーム」というのは事実とも言えるでしょうし、最後の最後で勝ち切れない「詰めの甘さ」もこれまでの横浜FCに(残念ながら)よくあったものでしたが、そんな中で3点のビハインドを跳ね返して逆転した事は、間違いなく今現在の横浜FCの「強さ」を示したものだと言えるでしょう、本当に。
そんな中でも、突き詰めて言うなれば阿部巧しかり、早川や関もそうですが、やはり「致命的なミス」を犯している訳で、しかし一方では「巻き返し」の中で早川はゴールを決め、阿部もアシストを決めたものであり、当然ながら他の選手も奮闘した中で得た「成果」だろうと思います。そこから、反省すべきところは反省し、得た自信は自分の中にしっかりと昇華していく。その積み重ねをしていくことで、このチームはどんどん強くなれるのでは?と、そう思ったものです。
それにしても、改めて思うのは本当に選手達や監督、スタッフの方々には本当に「恐れ入りました」と言うべきでしょうかね。もともと「逆転勝利」がのケースが少ない横浜FCにとって、まかりなりにも「3点差をひっくり返した」場面まで持って行った事だけでも、これまでと比べてとてつもなく大きな新境地を見出した、と言えるものでしょう。よくぞここまで・・・という感じです。
一旦は「もはや絶望的だ・・・」とさえ思えるような状況を這い上がって来たのだから、ここまで来たら最後までとことん「諦めの悪さ」を見せて、「大返し」を見せてやるではありませんか。そう思いたくなりました。
とにかく、残り8試合で3位福岡との勝ち点差は「11」に広がったとはいえ、そんなの関係ない!残りの試合も全力を尽くしていくのみです。
そういう「度胸と覚悟と諦めない気持ち」を会得した今回の試合は、それだけでも「遠征した甲斐があった」と言えるものなのかもしれない。そう思ったものであります。
次のvsジェフ千葉戦には、絶対に勝つぞ!
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