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「横浜FCvsアビスパ福岡」観戦記 ~完成度、積み重ねの差~

2010 - 09/20 [Mon] - 21:16

試合終了の瞬間、福岡の丹羽主将はガッツポーズ。一方の横浜FCの選手は結果に俯くばかり・・・
 終わってみれば、アビスパ福岡との「力の差」をまざまざと見せつけられた。そうとしか言い様がありませんでした。
 前半戦の時のように、横浜FCのイレブンがあまりにも不甲斐無さ過ぎた訳ではなし。下手に凡ミスをしてしまったがために負けた訳でもなし。ましてや、審判団のジャッジに左右されたわけでは勿論ないのだが、「1-3」というスコアとその試合の中身は、まさにここまでの「完成度」や、今年というかそれ以前からの「積み重ね」から来る差をまざまざと感じたものと言えるかもしれません。

 試合を振り返ると、少なくとも前半は「互角」と言えるくらいには持ち込めた展開だったかと。
 やや福岡ペースでじりじりと圧力がかけられながらも、ラインを押し上げながら耐え抜く我慢の展開の中で、高地が「右足で」ゴールを奪い先制。ここまでは、横浜FCにとって、おあつらえ向きの展開だったと思います。
高地の先制点で意気上がる横浜FCイレブンだったが。
 先制点を挙げた後も、点を取りに行こうとする横浜FCでしたが、福岡もそれを簡単には許さず引き続き攻め続ける中で、福岡がCKを奪うと、セットプレイでの縺れから大久保にゴールを許し同点に。この「同点ゴール」が、この試合のターニングポイントだったかもしれません。

 後半に入って、一気に畳み掛けようとする横浜FCでしたが、得点を奪えず。そして、難波に代えてエデル、高地に代えて野崎を投入するなど早めに仕掛ける岸野監督。しかし、その効果ははっきりと打ち出せず、逆に田中佑昌を投入した福岡が、CKのチャンスを得ると田中誠のゴールで突き放し逆転。そして、西田投入でさらに前掛かりに行こうとする横浜FCに対し、福岡はカウンターから永里のゴールでダメ押しの3点目。この時点で「勝負あり」でした・・・。
永里のゴールで福岡が3点目。サポーターと喜び合う福岡イレブンとうなだれる横浜イレブンの差がクッキリ・・・

 今回の敗戦、色々な切り口から語れるかもしれませんが、行き着くところは「チームの完成度」とか「積み重ね」に帰趨するのでは?と感じます。
 今のアビスパ福岡というチームは、それこそ2年前の夏に当時のリトバルスキー監督を更迭し、篠田監督を内部昇格させてからじっくりと「篠田色」に染めながらチーム作りをしていった結果とも思えます。それまでの福岡は、大量解雇とそれに伴う選手の入れ替えの多さで、なかなか定まったチーム作りができなかったところが、篠田監督就任後は派手な補強も行わず、地道にチームとしての熟練度を上げていき、今の結果に至ったと言えるのではないでしょうか。

 一方の横浜FCは、J1から降格した後、財政事情や当時の監督の指導力の問題があったとはいえ、中長期的なチーム作りが進まず、やはり「大量解雇、選手の大量入れ替え」があり、ある意味熟練したチーム作りが進まない中で苦闘してきたもの。ここにきてチームの戦術理解度が高まって「走り切る」ことが出来るようになるなど、チーム力は高まっていたのは事実でしょうが、それでも福岡との「積み重ねの年月の差」を考えれば、この試合においては今回の「1-3」のスコアは「付けられるべくして付けられた差」と言えるのかもしれません。

 そんな中でも、前半戦の内容だけを見れば、あまりにも悲観すべきものではなく「上積み」が見込めそうなのは事実かと。しかし、それを期待するには、シーズンの残り試合数と上位との差を考えると、どうしても今季において「絶望的」とも言える結果を突き付けられたかのようで、何とも暗澹とした気分に。
 それでも、まだ何か施せる策はあるのか?あるとしてもそれは「蜘蛛の糸」ともいう位のか細いものであるのは否めないところ。その「策」を何に求めるのかとなると、現時点で戦術がどうとかいうより、チーム作りにおける熟練度の積み重ねとかに求められれば、それは正直どうにも太刀打ちできないものかと感じてしまいます。そうなると、心の拠り所として「数字上ではまだ昇格の芽が潰えた訳ではない」という、諦めない心で押し通すしかないのかもしれません。

 前半戦で連敗を重ねた時は、90分間走り切る体力が付いておらず、リードを許すとすぐに気落ちするような「ひ弱さ」があったところを、まかりなりにも立て直してきて、一度は絶望視された「昇格争い」に加わろうとするところまで戻ってきたのは事実であり、その源流には「諦めない心」をハードトレーニングで培ってきたはず。
 そうした思いを忘れなければ、この後のリーグ戦と天皇杯、そして、その「先」に向けても決してズルズルと下がっていくことは無く、ジリジリとではあっても前へと歩みを進めていけるはずかと。

 こういう状況だからこそ、今は選手の、そしてチームの「底力」に期待したいです。
「完敗」と言える結果に表情が暗くなる横浜FCイレブン

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ご無沙汰しております。
チームの積み重ねの差、同感です。
今期昇格するのはちと厳しいとは思っていましたが、
実際にチーム力の差を見せられると凹みます、、、。
今年を良い経験にして来期昇格したいです。
その為にも、今期は最後までしっかり戦い抜いてほしいです。

福岡とのチーム力の差、確かに感じました。
昇格に関しては勿論今年の昇格を願ってはいますが『今のままでは2007年の二の舞にならないか』というのが、脳裏を過ぎってしまいます。
あくまでも『今のチーム力でうっかり(運よく)昇格』ではなく『残りの試合をこなしながらチーム力が上がった結果昇格』とならないとダメですよね!!降格となったら誰かしら責任を取る事になり、フロントや監督が解任なんて事になったら目も当てられないですし。

コメントレスです

>tak3さん
 こんばんは。ご無沙汰しております。
 確かに、この試合での結果はショックで、いろいろと「想像以上の差だったのか・・・」と感じざるを得ないものでした。
 ただ、悲観したくなる向きの中で、だらしなかったとか不甲斐なかったところが無かったのは救いで、その気持ちを忘れずに今季最後まで戦い抜いて欲しいものですね。

>じんじん。さん
 こんばんは。コメントありがとうございます。
 現時点で「昇格」というのが目的でそれが達成されればOKという雰囲気ではありますが、J1から降格した際には「J1で定着できるようなチーム作り」をめざしてきた事を考えると、ある意味「今年が事実上のスタート」なんですよね。
 クラブ関係者は、その事を肝に銘じながら、チーム作りに励んでいって貰いたいところではありますよね。

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