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「鬼神道~Returns4」観戦記

2010 - 07/09 [Fri] - 22:37

メインの試合が終わり、GENTAROと宮本裕向がお互いの健闘を讃え握手
 前日のアイスリボン観戦から「連闘」で、新木場1stRINGで行われた「鬼神道~Returns4」を観戦してきました。
 この「鬼神道」シリーズは、かつてFMW等で活躍し現在はアイスリボン最高顧問でもあるミスター雁之助氏の自主興行。単なる「受け狙い」ではなく、プロレスの「奥深さ」を探求していく上で、なかなか「通好み」なマッチメイクをするという、雁之介氏の「渋さ」を十分に堪能できるかな?といった趣きですかね。
 ただ、今回はこの「鬼神道」を初めて観戦するに当たって、観に行くきっかけになったのは何だかんだ言っても、さくらえみと松本都という「アイスリボンの選手」が出るからに他ならないんですが(笑)。しかし、さくらはTAJIRIと、都はランジェリー武藤(澤宗紀)との対戦なので、これはこれでかなり興味を引くカードだったのは間違いなく、「行って損は無いだろう」と判断して観に行ったものでした。

 結論から言うと、当初は「自由席5000円」という設定に戸惑いを隠せませんでしたが、終わった後には「観に来て正解」と思いましたね。
 勿論、さくら&都の両選手の戦いぶりもそうでしたが、メインの「GENTARO vs 宮本裕向」がそれこそ「手に汗を握る」かのようなじっくりと味わい深く見つめられる試合だった、というのが、大会後の充実感に繋がったかな、という感じです。

 平日の夜に、「前日」に引き続いての観戦はさすがに(体力面で)堪えましたが、それを補って余り得る「モノ」を感じたのは、自分にとっても「大きな収穫」だったかな、という思いです。

 なお、各試合の雑感については、追記部分にて述べていきたいと思います。

1.30分1本
○藤田峰雄(14分0秒、雁之助クラッチ)ダイスケ●

 この二人については「見るのも初めて」だったので、どんなレスラーかは正直把握していなかったのですが、第一印象としてはジュニアヘビー級特有の「飛び技」とか「素早い動き」とかが随所に見られたこと。ただ、その一方ではお互いが締め技とか関節技でじっくり攻めていくなど「メリハリ」の付いた動きで「レスリングの攻防」を堪能できたかな、と。まあ、第1試合としての「掴みはOK」な感じでしたか。

2.30分1本
○松本都(10分8秒、お卍固め)ランジェリー武藤●

 まあ、冒頭で「渋さを堪能できる」なんて書いてしまいましたが、「エース・ワールド」にはそんな概念なんてありません(爆)。相変わらずのハチャメチャぶりで観衆を沸かせてましたよ。
 ただ、ランジェリーのペースに全く臆することなく「自分の世界」を繰り広げられる都の「度胸」は、本当に凄いものです。いや、本当に。でも、まさか「相手のムーブ」で勝っちゃうまでは予測付かなくて、今回の興行である意味一番の「サプライズ」だったのではないでしょうか(汗)。
 都については、どうしても「ある部分」で不安を隠し切れず「見ていられない!」と思うところはあるのですが、場外のマットでランジェリーを「簀巻き」にするなどの「創造性」や、相手の技を見様見真似で繰り出す「学習能力」は目を見張るものがあり、彼女がプロレスラーとしてやっていく中での「才女」ぶりを如何なく発揮してるな、と改めて感じたものでした。

3.30分1本
○竹田誠志(14分51秒、原爆固め)矢野啓太●

 矢野の「どこか意味不明なムーブ」と竹田の「大日本での狂乱ファイト」を見てると、どれだけ「狂った試合」が見れるか「期待半分怖さ半分」な感じで見てましたが、序盤こそ「狂気な場外戦」が展開されたものの試合が進むにつれて「UWFスタイル」を彷彿とさせるようなグラウンドでの攻防が主体に。二人とも下地が「U」のスタイル(竹田はSTYLE-E=U FILE CAMP所属、矢野はバトラーツ所属)なだけに、それはそれで見応えは十分でしたが、徐々に矢野の「得体の知れないキャラ」ぶりが本領を発揮して「魅せる」場面を多々演出。
 最後は竹田が強引にジャーマンで矢野を仕留めたものの、「演出」面では矢野の「圧勝」だったかも・・・という感じでした。こういう「キャラ立て」も、技の基礎が出来てゆえのバックボーンに裏打ちされているからこそ、見栄えがするのかな?という感じでしたかね。矢野の「キャラ」を知る上で有意義な試合でした(笑)。

4.30分1本
○TAJIRI(14分28秒、エビ固め)さくらえみ●
※ラ・マヒストラルを切り返す

 ・・・いや、TAJIRIが見事といえばそれまでなんでしょうけど、さくらがここまで「完封」されたというのも初めて見た感じです。確かに「男vs女」というセックスギャップがあるのは事実でしょうけど、さくらにしたって女子プロレス界において実力者の一人である訳ですが、そんなさくらを基本技で10分近くもねちっこく攻め続けて圧倒するTAJIRIの「試合巧者」ぶりには、それこそ「圧倒」されたという感じですかね。
 勿論、全くの一方的な試合という訳ではなく、さくらも反撃を試みますが、最後は切り札であるラ・マヒストラルを切り返されて3カウントを喫する事に。何から何まで圧倒されて悔しそうなさくらの表情が、何とも印象的でした・・・

5.60分1本
○GENTARO(19分16秒、片エビ固め)宮本裕向●
※ダイビングエルボードロップからの片エビ固めを一度は返されるも、再度片エビに固める

 この試合を通じて展開された「クラシックスタイル」というか「ストロングスタイル」というか、派手な技を出さず基本技やストレッチ技で試合を組み立てるのが、GENTAROのめざすスタイルなんでしょう。そのGENTAROの「土俵」の上で戦った宮本も、それに付き合って「渋い攻防」を展開。まさに「噛めば噛むほど」といった感じにプロレスを、というより「レスリング」を堪能できた感じですね。何か、地味な技一つとっても、じっくりと攻め続けて相手をピンポイントで抑え込むようなスタイルが、こうも面白いものなのかと再確認した次第です。
 そんなGENTAROの「巧者」ぶりもさることながら、宮本も大日本での「軽い身のこなしを得意とするデスマッチファイター」としてのキャラと違った「オールラウンダー」ぶりを発揮しGENTAROに食らい付いた戦いぶりは、それこそ見事であり、宮本の「新たな一面」を見出した感じでした。
 それでも、最後はGENTAROが一度はフォールを返されるものの再度押さえ込んでフォール勝ち。最近ではめったに見られない連続フォールでの勝利に、一度は呆気にとられたものの、ふと気が付けば「成程なぁ」と唸るしかなかった感じです。


 こうして、全5試合オール「シングル戦」でしたが、いろんな意味での「奥深さ」を堪能する事仕切り、といった感じで非常に充実した思いでした。
 観戦料が5000円で都合1試合1000円・・・なんて野暮な事は考えず、素直にこの大会全体通して「5000円でも決して高くない」というのを感じましたし、メジャー団体や有名どころには無い「面白さ」を堪能できたという面で、この「鬼神道」シリーズは今後も観に行く価値はアリ!・・・といったところでした。
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