ダイヤモンドＳ＆きさらぎ賞予想

2006 - 02/11 [Sat] - 22:39

　ダイヤモンドＳといえば、以前職場の仲間とわざわざＳ指定席（メモリアルスタンド内）の予約を取って観に行った事がある。同僚が「Ｓ指定席で見てみたい」と言ってたのでそれに応えたものだが、この時は馬券的に惨敗だったものだ。確か、ユーセイトップランが二度目に勝った時だったか。とりあえず、この時の苦い思い出と値段の割りにゴールから遠いなどの理由で、Ｓ指定席はもう二度と買わないと誓ったものだ（苦笑）。

　思い出話はこれくらいに、予想でも。

＞ダイヤモンドＳ（2/12・東京）
　◎７：マッキーマックス
　○３：フサイチアウステル
　▲13：ハイフレンドトライ
　☆12：ファストタテヤマ
　△９：オペラシチー
　買い目：ワイド７→３・９・12・13

　軸はＭマックス。血統（父ダンスインザダーク）、長距離実績（菊花賞で５着）、斤量（手頃な５４kg）、騎手（ここ最近は東京で結果を残す藤田）など、好走の要件は揃っている。決して大崩はしない馬で、ここはワイド圏内は確実と見る。場合によっては、この馬の複勝１本に絞るも手か。
　キルトクールはハイアーゲーム。個人的に好きな馬なんだが、昨年のこのレースは絶対勝ってなければいけない筈だったのに、スタミナ切れで４着で失望したものだった。「長距離戦は向かない」との烙印を押されてしまった事を考えると、いくら大井の内田博幸を鞍上に迎えたとはいえ、そう簡単に変わるものではないだろう。

＞きさらぎ賞（2/12・京都）
　◎１：ドリームパスポート
　○７：メイショウサムソン
　▲12：ファイングレイン
　☆５：クラフトミラージュ
　買い目：馬連１→５・７・12

　まだ１勝馬だが、Ｄパスポートは戦ってきた相手が他の馬と違っている。テイエムプリキュア、フサイチリシャール、マルカシェンクと戦ってきて大崩れせず差も無い競馬をやって来たことから、ここは当然中心視。
　相手はできるだけ絞ったが、妙味は関東から遠征してきてルメールを確保したＣミラージュ。兄弟はクラフトワークなど中距離のＧⅡ～ＧⅢあたりで滅法強いのが特徴。ここも面白そう。
　キルトクールはアドマイヤメイン。いくら武豊といえど、ホープフルＳで見所無く敗れ、さらに勝ったニシノアンサーが京成杯で惨敗じゃ・・・

　なお、今回はダイヤモンドＳ予想のほうを基本にトラックバックします。